KIZUNA-Thank you from KYoto- とは

KIZUNA~Thank you from Kyoto~は、 東日本大震災から1年を経過した今、京都に住む私たちにできる「復興」とは何かを考え、 結成された学生団体です。

3月11日、マグニチュード9.0を観測した大地震に伴う大津波が日本を襲いました。 多くの人が家族や友人をなくし、家をなくし、2年たった今でも不自由な暮らしを強いられています。 メディアでは「早くも1年がたちました」と、まるでさもひと段落したかのような表現があふれていますが、 未だに復興は進んでおらず、被災者の方々は同じ365日の中の1日今日も過ごしているのです。

私たちのメンバーの多くが実際に東北へボランティアとして赴き、 現地の人の話を聞き、写真やテレビを通してではわからない東北の現状を知りました。 京都へ戻ったあと、私たちに何ができるのだろうかと模索しつづけた結果、 私たちはある結論にたどり着きました。 「きっと京都からでもできる復興はあるはず!」

東北に行きたいけれど、お金がない、親の許可がない、 時間がないなどの理由で断念している人も多いのではないでしょうか。 もちろん、実際に行かなければわからないことはたくさんあります。 しかし、現地へ足を運ぶという手段以外にも、 東北の復興を支援する方法はたくさんあるのです。

現在私たちは、京都に避難している被災者の子供たちの学習支援、 不要になった参考書・教科書等を被災地に送る支援プロジェクトを中心に活動しています。 新メンバーを随時大募集していますので、 少しでも興味を持たれた方は是非ご連絡ください

イベントのご参加、他団体様からのお問い合わせ、 KIZUNAに興味を持たれた方々からのご連絡をお待ちしています。


連絡先:kizuna.fromkyoto@gmail.com


運営メンバー
代表 吉田圭一郎 (京都大学教育学部2回生)

徐東輝(京都大学大学院 法学研究科1回生)
齋藤咲(京都大学文学部4回生)
張子康(京都大学文学部5回生)
永井智久 (京都大学大学院 農学研究科1回生)
中村岳 (京都大学薬学部2回生)
寺田 洋介 (京都大学2回生)
正岡昇 (京都大学教育学部2回生)
奥村憲史 (京都大学農学部2回生)
赤石涼帆(立命館大学文学部4回生)
山口広峻 (立命館大学3回生)
板谷寿美 (京都教育大学教育学部4回生)
赤堀里奈 (大阪医科大学2回生)
上原もも (同志社大学心理学部2回生)

メンバー1人1人の紹介はこちらをご覧ください:
  

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